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海の事故防止目指して、20日から監視活動

 本格的な海水浴シーズンを迎え、ライフセーバーによる海難救助の監視活動が今月20日から8月20日まで、市内12カ所すべての海水浴場で行われる。担当するのは市内新橋の有限会社ライフケアー柏崎(馬場正人代表)で、総勢約70人のライフセーバーにより監視態勢を組むとしている。時間は午前9時から午後5時の間。夏の観光が中心の柏崎で、ライフセーバーたちの暑い夏が間もなく始まる。

 同社は平成10年に発足した会社で、水難救助活動を専門としている全国でも珍しい業種。オーストラリアでプロの研修を受けたメンバーが中心となって組織し、現在アクアパークの監視活動も行っている。すでに日本ライフセービング協会による講習会 を3回にわたり実施した。

 一方、ライフセーバーの活動を支援している民間団体ライフセービングクラブ(土田新吾代表)の主催で、8月下旬に市内中央海水浴場で第2回柏崎ライフセービングオープン選手権大会を開く計画もある。これは今夏の研さんの成果を試すものだが、水難事故防止のための安全思想の啓蒙・普及活動も兼ねるとしている。

(2000/ 7/10)

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