PHOTOニュース

西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

>>過去記事一覧
情緒豊かな絵あんどんで柏崎の夏楽しむ

 真夏の柏崎を楽しんでもらう恒例の「ふるさとまつり」(同実行委員会、柏崎商工会議所主催)が12・13日、旧本町5-7丁目間で開かれた。両日とも夕涼みの人たちが繰り出し、人出は合わせて1万3,000人(同会議所調べ)。そぞろ歩きの人たちはアーケード下に飾られた絵あんどんに見入り、商店街のイベントを楽しんだ。

 ふるさとまつりは、帰省客や海水浴客などから真夏の柏崎で、情緒豊かなひと時を過ごしてもらおうと始まり、今年で20回目。今年は平日よりも出掛けやすい雰囲気の土・日曜日に変更。同時に通りを交通止めにせず、人の流れをねらった。アーケード下をはじめ、フォンジェイベントギャラリーなどに合わせて220点近くの絵あんどん。各商店街が趣向を凝らしたイベントを繰り広げた。

 両夜とも夕暮れから絵あんどんに明かりがともり、風情を増すと、通りをそぞろ歩く人たちは足を止めてじっくり――。俳優の森光子さんや高橋長英さん、歌手の三波春夫さん、吉幾三さん、落語家の春風亭柳昇さん、三遊亭金馬さんら市内・外の著名人、腕自慢の力作に見入り、チャリティー入札に記入する光景があちこちで見られた。

 一方、各商店街ではジャンボパチンコ、くじ引きなどにちびっ子たちが歓,声を上げ、ビアガーデン、やきとりなどの模擬店でも楽しませた。

 人出は12日が雨にたたられたため、5,000人にとどまり、13日は天候に恵まれ、8,000人が繰り出した。

(2000/ 8/14)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。