PHOTOニュース

市子ども・子育て会議の本年度第1回の会合=市健康管理センター (2022/07/05)


よしやぶ川の川面をカラフルに彩る七夕飾り=2日、市内田塚 (2022/07/04)


桜井市長らと記念撮影をする本年度の市功労者表彰を受けた人たち=1日午前、市民プラザ (2022/07/01)

>>過去記事一覧
綾子舞の現地公開に1400人

 国指定の重要無形民俗文化財「綾子舞」の現地公開(市教育委員会、市綾子舞保存振興会主催)が敬老の日の15日、市内鵜川の黒姫神社で行われた。過去3年間雨天に見舞われ、屋外での公開は四年ぶり。伝承学習で取り組んだ小・中学生たちも舞台で熱演を繰り広げ、会場では千四百人が優雅な古典芸能をたん能した。また、今年は30年ぶりに狂言「唐猫」が復活し、大きな拍手を浴びた。

 綾子舞は出雲の阿国(おくに)の初期歌舞伎の面影を色濃く残す古典芸能。500年以上にわたって同地区で保存・伝承されてきた。この日は小・中学生から一般まで、踊り、はやし方を含めて約40人が出演。舞台清めの三番叟(そう)で幕を開けた後、「常陸踊」「恋の踊」「唐猫」「「佐渡亡魂」「小切子踊」など踊りや舞、狂言合わせて十番を披露した。

 この中で、「唐猫」は帝(みかど)の秘蔵の唐猫を隠し持った父親を助けようとする商人・平六の物語、また、平成9年に復活したものの、現地公開では初めての「佐渡亡魂」は現地妻に悩まされる商人・義太夫の物語をそれぞれ演じた。

 客席では市内をはじめ、遠くは札幌、千葉、会津若松など市外から訪れた人も多く、折からの暑さの中で舞台の所作にじっくりと見入った。この中には星野絋・東京国立文化財研究所芸能部長や、舞踊研究家の須藤武子さん、せりふに共通の部分があることから交流の始まった香川県仲多度郡仲南町の「雨乞綾子踊」保存会の人たちもいた。

 一方、カメラマンにとっては格好の被写体だけに、例年のようにカメラの放列が続いていた。

(2000/ 9/15)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。