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7月1日にオープンするハコニワ第2弾。「学びの場」をコンセプトにした=市内横山 (2022/06/28)


豊かな自然を背景に、上演された綾子舞。かがり火がたかれる中で、優美に披露された=25日夜、市内鵜川の綾子舞会館前 (2022/06/27)


コラボをしたいろはや製餡所の小田代表取締役(中央)ら関係者と、仲立ちの柏崎信金職員=23日、柏崎信金本店 (2022/06/24)

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大洲小に新「五十嵐記念館」完成

 市立大洲小(戸田直宏校長、児童数205人)に併設して、市が建設工事を進めた新「五十嵐記念館」が完成し、独特の五角形の建物が校庭に整えられた。同館は、同校出身で、「與助道路」で知られる故・五十嵐與助氏の遺志を受け継いだ遺族によって、建設資金が贈られた。感謝の気持ちを込め、10月3日には同校で竣工式が行われる。

 故・五十嵐氏は明治11年、中浜生まれ。苦労の末に事業を起こし、後年五十嵐冷蔵(本社・東京)社長として成功した。小学2年生でやめた同校への思いは熱く、創立80周年の昭和28年には学校図書館を、31年には増築して独立の旧「五十嵐記念館」を校庭に建設した。

 しかし、同校の改築工事に伴って、年数を経た旧館は取り壊しになったため、遺族から建設資金の申し入れが行われ、新館の再建が実現した。完成した建物は鉄筋コンクリート2階建て(広さ延べ約261平方メートル)。教室棟と2階部分で渡り廊下でつなげた。

 1階はミニ集会のできる多目的ルームと展示ホール、2階は五十嵐文庫コーナーと展示ギャラリーをしつらえた。倉庫をイメージした外観全体はアースカラーでまとめられ、展示ホールとギャラリー部分は名字にちなんで五角形にするなどユニークな造り。内部には寄贈の図書などのほか、故五十嵐氏の写真パネル、資料なども並ぶ。

 式は午後2時から行われ、式辞に続いて工事経過報告、寄贈者で故人の孫・五十嵐康之氏、西川市長のあいさつなど。一方、学校側からは校長の謝辞、児童の喜びの言葉などが進められる。その後、記念館のテープカットなど。総事業費は約5512万円。このうち5400万円を遺族からの寄付でまかなった。

(2000/10/ 2)

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