PHOTOニュース

7月1日にオープンするハコニワ第2弾。「学びの場」をコンセプトにした=市内横山 (2022/06/28)


豊かな自然を背景に、上演された綾子舞。かがり火がたかれる中で、優美に披露された=25日夜、市内鵜川の綾子舞会館前 (2022/06/27)


コラボをしたいろはや製餡所の小田代表取締役(中央)ら関係者と、仲立ちの柏崎信金職員=23日、柏崎信金本店 (2022/06/24)

>>過去記事一覧
柏工機械科生徒が製造業体験

 ものづくりの現場に学ぼうと、柏工機械科の2年生40人が20日までの3日間、地元の製造業20社で初のインターンシップ(就業体験)事業として加工、組み立てなど現場の仕事を体験した。

 インターンシップは、生徒が企業の技術などに学び、学習や職業意識の育成に役立てるもので、「機械実習」として学科全員で行うのは県内では初めてだ。企業、行政、柏崎商工会議所などが推進地域協議会をつくって支援。生徒は2人1組で各社の就業規則に従って「出勤」し、3日間レポートを書いて企業の指導担当者の評価を受けた。

 市内田塚3、自動車部品・制御用バルブなど製造の酒井鉄工所(酒井好道社長、社員82人)では、2人が毎朝7時55分、社員とともにラジオ体操を行った。初日は安全作業の心得などについて話を聞き、計測機器の扱い・実測を学び、2日目の午後からコンピューター制御のNC旋盤を使って製品加工を行った。それぞれ別の機械の操作を担当し、製品を加工しては取り出し、計測を繰り返した。「学校の勉強とは全然違い、緊張します。3日間あっという間でした」と話した。

 現場担当者は「好きなように加工できれば楽しみもあろうが、これも仕事ということを知ってほしい」と目を細めた。柏工OBでもある田中尚栄常務は「ものづくりの現場に携わる経験は、長い目で見て生徒にプラス。受け入れる製造業にも、人材育成としていい取り組みだ」としている。

 藤田信雄校長は「企業には綿密なプログラムできちんと指導してもらい、今後の成果が期待できそうだ。次年度のいい材料が出たと思う」と話している。学校では来月、全校生徒、保護者、関係者を対象に発表会を開くことにしている。

(2000/10/21)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。