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豊かな自然を背景に、上演された綾子舞。かがり火がたかれる中で、優美に披露された=25日夜、市内鵜川の綾子舞会館前 (2022/06/27)


コラボをしたいろはや製餡所の小田代表取締役(中央)ら関係者と、仲立ちの柏崎信金職員=23日、柏崎信金本店 (2022/06/24)


タマネギの収穫作業を進める農家=22日、市内藤井 (2022/06/23)

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「男女の枠外そう」広瀬元アナが講演

 男女共同参画を目指す市制60周年記念・柏崎フォーラム(同実行委、市主催)が22日、産文会館で開かれた。元NHKアナウンサー・広瀬久美子さんの記念講演が行われ、軽快なテンポ、ユーモアたっぷりの話術に、会場は笑いもこぼれ、和やかに聴き入った。

 広瀬さんは「女の器量、男の器量」の演題で、今夏定年退職するまで勤めたNHK時代のエピソードを交えて語った。入社当時、男性中心の社会でラジオ番組を担当しても、女性はサブという時代。「一人前の仕事をするため、母であり、妻であり、悩み多き女性という、いわば本音を出そうとした」と語った。

 NHKでは初めて男性のアシスタントが付き、自身の入院中には1人娘の送り迎えを後輩の男性にしてもらったことさえある。広瀬さんは「男性社会で女性がどれだけ仕事ができるかは男の器量にかかっている」「男性と女性の枠をはずすことが大事。さもなければ、女性は力があるから全部やってしまい、男性をつぶしてしまうかも」。

 また、「男女共同参画のおおもとは家庭の中。そこで男女の差が歴然とあったら、世の中で共同参画などない」「雇用機会均等法を大いに利用して、女性が経済力をつけるべきだ」と助言。金庫の中に「残念でした」とだけ書いた遺書を入れた俳優・中村メイコさんの父を例に、「ユーモアを随所に散りばめ、相手を思いやる気持ちが大切」と結んだ。

 午前中には7つのグループに分かれたワークショップも行われた。夕方までに合わせて延べ700人以上が会場を訪れ、同フォーラムへの関心を高めた。

(2000/10/24)

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