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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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多彩なイベントで新しい生涯学習を提案

 「新しい をひらく」を統一テーマに、市生涯学習フェスティバル(同実行委員会主催)が28日から開幕する。柏崎版では昨年に続いて2回目。多彩なイベントを通して、次の世紀につなぐ新しい生涯学習の形を提案する。

 同フェスティバルは、平成9年に本県を会場にした全国生涯学習フェスティバル、10年に柏崎・刈羽の広域圏で行われたまなびピア新潟イン柏崎刈羽に続いて、昨年初めて柏崎版として開かれた。今年も公募の市民、関係団体、担当課などで構成した実行委員会(会長・相沢教育長)を立ち上げ、準備を進めた。

 日程は28日から2日間にわたるマナビィステージで幕を開け、43団体・約720人が日ごろの学習成果の発表、交流を行う。29日には身近な環境問題としてペットボトルをテーマに、リサイクルによるオブジェ作りなどで市内を彩る。続く11月3日は新潟産大の紅葉祭と一緒に東本町一のフォンジェ内・外で市民生活に根づいた交流イベントを繰り広げる予定だ。

 同実行委員会では「イベントを通して、21世紀の新しい生涯学習の形を考えるきっかけにしてもらえたら」としている。期間中のイベントは次の通りで、ペットボトルオブジェコンテスト、創作教室は参加者を募集中。申し込み、問い合わせは市生涯学習課(電話21-2270)へ。

【マナビィステージインかしわざき2000】
▽28・29日、市民会館大ホール。29日はふるさと市

【まちアート】
▽今月下旬まで、県道野田西本線。ペットボトルによる街路樹アート
▽29日、駅前ふれあい広場(雨天の場合は一部産文会館)。ペットボトルオブジェコンテスト、創作教室、リサイクル製品展示、青空環境学習会「ペットボトルのひみつのはなし」

【交流フェスティバル】
▽11月3日、柏崎ショッピングモールフォンジェ内。ほっかぽか子育てサミット、つけものフェスティバル、交流のステージ
▽同5日、新潟産大。国際スピーチコンテストイン柏崎

 このほか、今月28日には共催事業として市総合体育館でハンディキャップスポーツに挑戦する「ふれあいスポーツフェスタ」。

(2000/10/25)

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