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柏崎MOX燃料 輸入燃料体検査を申請

 東京電力は26日、柏崎刈羽原発3号機のプルサーマルで使うウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料について、電気事業法施行規則に基づき初装荷用28体の輸入燃料体検査を通産省に申請した。関西電力高浜原発用MOX燃料の品質データねつ造問題を受けて、品質保証面を拡充する輸入燃料体検査の見直しが今年行われており、その後の申請は国内初。

 柏崎のMOX燃料はベルギーのベルゴニュークリア社で製造された。申請を受けて、通産省では品質保証に関する審査を行うほか、燃料が柏崎に到着してから外観などを検査する。3号機のプルサーマルはすでに今年3月に国の原子炉設置変更許可が下りており、今回の検査で合格証が交付されると、来年予定されているプルサーマル実施に向けて大きな手続きがさらに1つ終わることになる。柏崎3号機と同様にプルサーマルを計画している同社福島第一3号機用燃料はすでに今年八月に合格している。

 柏崎の燃料はベルギーからフランスに運んで海上輸送する計画で、日米原子力協定実施取り決め付属書に基づく米政府の了承も9月28日に日本政府に報告された。輸送時期は検査申請に記しておらず、東電も明らかにしていない。

 高浜のデータねつ造に端を発したMOX燃料の品質管理問題では、東電が自社用燃料について「信頼性は高い」とする調査結果を今年2月に通産省に報告し、同省もこれを認めた。この問題での住民説明会(通産省資源エネルギー庁・県・柏崎市・刈羽村主催)は11月8日に柏崎で開かれるが、燃料の健全性をめぐっては反原発団体などの追及が行われているほか、プルサーマル計画そのものに対する賛否の議論も柏崎・刈羽では続いている。

(2000/10/26)

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