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ラピカ問題 本館で新たな相違100ヵ所

 刈羽村生涯学習センター「ラピカ」の建設工事問題で、県建設技術センターが村の委託調査で報告した当初設計と現状との違い約200カ所以外にも、本館で100カ所以上の相違があることが24日分かった。同日開かれた村議会の全員協議会で村当局が報告した。

 安沢正光総務課長は、施工の現状を示す出来高図書を業者に依頼している段階で、新たに本館の相違個所が分かったと報告した。同課長は「出来高の精査の中で、思った以上の変更があった。しかし、いずれも『軽微な変更』」とした。このうち、村が承知していた変更は

(1)基礎くいの径を太くした
(2)ロビーの「村民広場」の配置を変えた
(3)北側入り口のドアを二枚から三枚にした
(4)文化ホールの席数を余裕を取るため減らした

――の4点。これらは施工時に村が気づき、設計変更は認められないとしたものの、村にとっては不都合がないものと判断し、容認したという。

 同課長は「茶道館では出来高の図面と現状が違うのに対し、本館では現状通りの内容が記され、内容は軽微で機能も上がり、一部は村も承知していた」と違いを述べた。これらの変更を精査するのに四、五カ月はかかると述べた。

 また、加藤村長は電源三法交付金事業の交付金返還に伴う村の損害について問われ、「まずは実態の全容を把握したうえで、後の処理をすべきと思っている。想像以上の実態。補助金返還は(最終的に賠償請求で)業者に負担させる」と述べた。

 これに対し、ラピカ問題を調べている百条委員会の小林信光委員長は「14回の委員会でラピカの調査がまとまりつつある中、今になって本館の問題が報告された。なぜ、聞かれないと委員会に話さないのか」と行政の姿勢を強く批判した。

(2000/11/24)

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