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郵便物を短時間で区分けする機械が柏崎局に

 大量の郵便物を短時間に町内別や配達道順に並べていく新型区分機が柏崎郵便局(太田稔局長)に導入され、28日には同局で始動式が行われた。お正月には大量の年賀状を配達する同局だけに、“強い味方”の登場だ。

 郵便物の区分け、配達道順の組み立てはこれまで、すべて局員の手作業に頼っていた。郵政省では郵便物の引き受けから配達までの時間短縮とコスト低減を進めるため、作業の機械化を進めており、その準備として平成9年2月に郵便番号の7けた化を実施した。

 柏崎局に配備された区分機は高さ約2.2メートル、全長11.5メートル、奥行き約1.7メートルという大きなもの。はがきや封書など定形郵便物の郵便番号、住所、あて先氏名を瞬時に読み取り、バーコード化して郵便物に目立たないように印刷。あらかじめ設定したプログラムにより、町内別や大口配達先に分けたり、それをさらに配達する道順通りに並べていくことが出来る。また柏崎局で引き受けた郵便物を全国の拠点郵便局に発送するための区分けにも活躍する。

 通常時は毎時20,000通、年賀はがきのように大きさのそろったものであれば1時間に5万枚の処理が可能。パソコンなどの普及で、郵便番号が封書・はがきの右上にこない場合も多いが、この区分機は機械自身が7けたの数字を捜して読み取るという優れものだ。

 郵政省では郵便物取り扱いの多い局、拠点となる局から順次、この区分機を配置しており、柏崎局は県内で10番目。長岡以西では初めての設置となる。

 28日の始動式には内藤信寛・柏崎郵便利用者の会会長や特定郵便局柏崎部会長の小林康治・柏崎桜木町郵便局長らが出席してテープカット。郵政事業の機械化、OA化はこれまで貯金や保険部門が先行していただけに、太田局長もあいさつの中で「明治5年開局からの歴史で、画期的な1ページを刻むことになった。早期の発送、配達というサービスアップにつなげたい」と決意を語った。

 同局では「郵便番号7けたの記入を」と再度、市民に呼び掛けている。また新型区分機を多くの人から見てもらう機会もつくりたいという。

(2000/11/28)

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