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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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プルサーマル住民投票条例 再議も視野に

 26日の刈羽村議会で可決された東京電力柏崎刈羽原発のプルサーマル(軽水炉のプルトニウム利用)計画受け入れの是非を問う住民投票条例が28日、品田村長に送付された。同村長はこれを受けて、「再議も選択肢の1つ」との考えを明らかにした。

 同村長は先月の村長選でプルサーマル計画について、「国策としての計画には理解を示す。国、事業者の説明・遂行責任を明確にし、安全の保証を確保したい」との立場を訴えていた。また、昨年3月の村議会臨時会では議員として、直接請求による住民投票条例案について「国、事業者の努力は及第点に達している。原発運転の現実から目をそむけることはできない」と反対討論を行った。

 再議は、議会における条例制定などの議決に異議がある場合、送付の翌日から10日以内に理由を示して議会に送付しなければならない。再議に付された議案を可決するには3分の2以上の賛成が必要。

(2000/12/28)

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