PHOTOニュース

ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

>>過去記事一覧
市長が賀詞交換会で「ミニ新幹線と子育てを」

 市と柏崎商工会議所主催の新年賀詞交換会が4日、産文会館大ホールで開かれ、あいさつに立った西川市長は、ミニ新幹線の実現と子育てを大きな目標に新しい世紀の仕事に取り組んでいくことを訴えた。

 賀詞交換会には柏崎の行政・議会・業界などから約500人が出席した。開会に先立って藤間藤三和さんが祝舞を披露。続いて主催者を代表して西川市長と植木商工会議所会頭があいさつした。

 この中で市長は、「やりたいことはたくさんある時代だが、選択の勇気を持つことが大切」と心構えを述べた上で、昨年市制60周年を迎えた柏崎市が市民とともに新たなスタートを切ることを強調した。さらに新世紀初頭の市政運営に向けて「ミニ新幹線を必ず実現させる。2010年を目指して市民運動を盛り上げたい」「柏崎の子供を育て、若者の力を引き出し生かしていきたい」と2つの目標を掲げた。また植木会頭は「21世紀の変動に対処するため全力投球をしよう。景気浮揚の力がわれわれにかけられた期待だ」と呼び掛けた。

 来賓として近藤基彦代議士、田中直紀参院議員、柏崎市出身の藤島正之代議士が祝辞を述べ、東山県議の音頭で乾杯をした。

(2001/ 1/ 4)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。