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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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演劇フェス、熱演の舞台で開幕

 柏崎演劇フェスティバル(市産業文化会館、市観光レクリエーション振興公社主催)が4日から、同館文化ホールで始まり、劇団THE風FOUが「眠っちゃいけない子守歌」で初日のステージを飾った。この後、3月中旬まで特別出演の北条地区コミュニティ振興協議会を含む市内のアマチュア団体が熱演を繰り広げる。

 フェスティバルは「感動」をテーマに開かれ、今年で7回目。初日を飾った劇団FOU(猪俣哲夫座長)は劇作家・別役実の作品をもとに、猪俣座長が演出した。1人の男と家政婦が交わす会話を主に、悲しい過去を持つ男、さびしい現実のある女を演じきった。

 会場には演劇ファンら150人が詰めかけ、アマチュアとは思えない堂に入った演技に見入った。また、同館ロビーには各団体の写真パネルなどが展示され、訪れた人たちの足を止めた。

 この後の上演予定は次の通り。入場券は一公演券が500円、フリーパス券が1,500円。ただし、小・中学生は無料。取り扱いは同館、市民会館、柏崎日報社のほか、ポスターの張ってある所。詳しい問い合わせは産文事務室(電話24-7633)へ。

【演劇フェスティバル】
▽11日午前10時半、午後2時=北条地区コミュニティ振興協議会「音楽劇「長鳥の久遠(とお)い流れ〜北条ものがたり〜」
▽17日午後7時=柏崎ミュージカルワークショップ「ハッピーバースデー」
▽18日午前10時半=柏崎常盤高校「duo」、午後2時=柏崎商業高校「さようなら私の夢」、柏崎高校「犀・思い出のコウイチロウ君へ」
▽25日午後2時=劇団さくら組「ペーパー・プレーン」
▽3月3日午後7時=劇団のあ「ぶりきの金魚」
▽同18日午後2時=柏崎演劇研究会「探偵小説〜一幕〜」「見えすぎちゃって困るの」sss

(2001/ 2/ 5)

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