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柏崎地区公立高 推薦出願は平均1,27倍

 県教委は5日、平成13年度公立高校推薦入学の志願状況を発表した。柏崎地区は推薦制実施の6校(分校含む)15学科(コース)で平均志願倍率が1.27倍となり、前年より0.17ポイント上がった。

 柏崎地区は推薦枠計288人に対し、366人が志願した。県内で初めてコース制が導入された柏高は、普通コースが推薦定員48人に対し志願者89人で、倍率1.85倍。探究コースは24人に対し41人で、1.70倍。推薦選抜を実施して2年目の常盤普通科では、36人に対し83人が志願し、2.30倍で地区最高となった。一方、柏高小国分校で志願者ゼロとなるなど4校7学科で定員に満たなかった。

 推薦選抜の面接は13日、各校で。内定通知は16日。このあと、一般選抜の出願期間は20日から23日午前11時。倍率1.0倍を超えた学科からの志願先変更は26日から3月1日午前11時。学力検査は3月12日、合格発表は14日午後の予定だ。

(2001/ 2/ 6)

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