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洋らん展開かれ、春らんまんの装い

 柏崎愛らん会(野沢英雄会長、会員数220人)の洋らん展が7日から産文会館展示室で始まった。会場は色とりどりの花を咲かせた自慢の鉢物がずらりと出品され、ひと足早く春らんまんの雰囲気に包まれた。

 会場には、会員たちが大切に育てたカトレア、シンビジウム、デンドロ、コチョウラン、パフィオなどたくさんの種類の鉢物が所狭しと並んだ。昨年より減ったとはいえ、総数で130点を超えた。ピンクの濃淡や黄色、白などの花から独特の香りが漂い、訪れた人たちはゆっくりと足を止めた。

 野沢会長は「いつまでも続いた寒さの影響で、花の咲かせ方が難しく、出品数が減ったと思われる。ただ、出品された鉢物はいずれも見ごたえ十分で、年ごとに会員の技術の向上ぶりを感じさせる」と話した。展示は8日まで。時間は午前9時から午後4時。今年も出品者によるコンクールが行われ、上位の各賞が次の人たちに決まった。

▽県知事賞=長谷川昇二
▽柏崎愛らん会長賞=猪俣松子
▽柏崎市長賞=酒井ミエ
▽柏崎市議会議長賞=小川和夫
▽柏崎郵便局長賞=佐久間栄子
▽柏崎日報社賞=矢代静子
▽柏崎愛らん会理事長賞=中村保
▽柏崎愛らん会理事会賞=岡島ミヨ
▽柏崎刈羽雪割草保存会賞=高野春利
▽奨励賞=清水持江

(2001/ 4/ 7)

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