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西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

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7万本の花絵で町彩る

 球根育成で切り取られるチューリップを使ってパネル絵を作る「チューリップ花絵かしわざき2001」(同実行委主催)は22日、赤、黄色など春本番を告げる約7万本の花絵で市中心部の町並みを彩った。

 花摘みは前日、新潟市内のチューリップ畑で行い、柏崎から約60人が参加した。花絵作りはJR柏崎駅前、柏崎郵便局わき、元気館、本町通り沿いなど7会場で約150人が一斉に取り組んだ。作品はパネル5枚ものから2枚ものまで。下絵に従い、赤、黄色、紫などの花をパネルの穴に差していった。

 この日は風が冷たかったものの、各会場でボランティア、親子連れなどが色とりどりの花を手に取り組んだ。えんま通りでは商店街イベントとタイアップ。アーケードのポールに添えられた黄色いチューリップの花が道行く人の目を楽しませた。

 実行委の雙(そう)田みどりさん(56)は「柏崎駅、郵便局では職員も手伝ってくれた。人数確保、設置数など課題もあるが、続けていくことが大切」と話した。各展示会場では家族連れや通行人が笑顔で見入り、記念撮影する姿も見られた。

(2001/ 4/23)

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