PHOTOニュース

市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

>>過去記事一覧
市内はホットなバレンタイン商戦

 14日のバレンタインデーを前に、市内各所では先ごろから、特設コーナーを設けるなどホットな商戦がたけなわ。品ぞろえ、ラッピングなどに工夫を凝らし、アイデアたっぷり。愛の使者≠ノ思いのたけを託したい女性たちのハートに迫っている。 原町地内の国道8号沿いにある菓子専門店では、自社製のトリュフ、生チョコ、クッキーなどが実に30種類以上。中でも、陶器のハート形容器入りで、スプーンですくって食べる生チョコは極めつけ。おしゃれなハート形のケーキ、ハート形のクッキーのかご盛り――とバラエティー豊かに取りそろえた。

 価格の方は300円からあり、同店の場合、お薦めは700円から1,200円程度までといろいろ。好みのラッピングにも応じる。すでに義理チョコ(?)などをまとめ買いして行った人もいるということで、同店では「若いOLと主婦を中心に、この日曜日からがピークになりそう」と話した。

 バレンタインデーは、もとはキリスト教に由来するといわれるものの、日本では近年、女性から男性にチョコレートを贈る日としてすっかり定着している。各店では愛の使者≠めぐり、しばらくは熱のこもった商戦を繰り広げていきそうだ。

(2003/ 2/ 8)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。