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柏崎で初の下水道管リニューアル

 市内西港町の市道1―1号線地下で、市公共下水道柳橋安政汚水幹線の管路更生工事が進められている。生活汚水から発生した硫化水素ガスにより腐食した鉄筋コンクリート管の補強で、下水管路のリニューアルは1981年の下水道供用開始以来、今回が初めてだ。

 工事を行っているのは新潟産大学生寮前から「SEA YOUTH雷音」前に至る約200メートル区間。柳橋中継ポンプから伸びる同汚水幹線に、8坂橋方面からの西本西港汚水管が合流し、一挙に管の直径(内径)が1.1メートルに太くなる場所。2つの管内の生活汚水が合流する際、撹拌(かくはん)状態となるために硫化水素ガスが発生し、厚さ80ミリの管を腐食させた。

 この地点を通過する生活汚水は、西は鯨波・米山台、南は堀、東は半田・日吉町、北は本町通りに囲まれた地域。安政町にある自然環境浄化センターに流入する生活汚水約2万立方メートル(1日当たり)のうち、ほぼ60%の約1万2,000立方メートルが通る。下水道は365日・24時間止めることが出来ないため、利用の少ない深夜の4時間、工事個所だけを一時的に閉鎖(ポンプストップ)し、毎日少しずつ工事を実施していく。

 まず高圧洗浄機で管の内側に付着している油分や汚れを除去し、スペーサーを入れた後に硬質塩化ビニール(幅約28センチ)をらせん状に入れて被膜。1日の作業で15メートルずつ進んでいく。この後にスペーサーから充てん材を注入して強度を高める。これにより、管の内径は1.1メートルから1メートルに細くなるものの、表面が平滑なため、汚水の流れに支障はないという。工事は今月初めから始まり、完了は3月下旬。事業費は約6,000万円。

 下水道事業は第5期拡張事業が進展中。引き続いて六期の拡張が行われるが、すでに、建設から維持管理の時代に入っている。供用開始から20年以上を経て、自然環境浄化センターでも設備の更新が計画的に進められている。

(2003/ 2/25)

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