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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


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センバツ柏高、応援団も臨戦態勢

 甲子園球場で22日から開かれる第75回記念選抜高校野球大会に向け、市内高校4校の吹奏楽部員などによる110人規模の合同練習が16日、市陸上競技場スタンドで行われた。開会式直後の柏高の開幕試合が決まり、応援練習も臨戦態勢に入った。

 前日午後は柏高の応援団が初めて競技場スタンドで練習を行った。体育館では演奏が大きく聞こえがちなことから、屋外練習で手ごたえをつかんだ。16日も晴天に恵まれ、柏高、常盤、総合、柏商と市吹奏楽団のブラスバンド計約80人と柏高の応援リーダー、チアリーダーら約30人が参加。選手ごとの応援曲や「コンバットマーチ」などを繰り出し、応援と合わせた。

 新発田農で2度の甲子園を経験した柏崎総合吹奏楽部顧問の堀内一徳教諭は「ブラスバンドは前2回と同じバス2台の編成。準備を考えると、開幕試合はこのうえない日程」と笑顔をのぞかせ、3度目の甲子園で初勝利を願った。

 柏高応援リーダーは「仕上がりはバッチリ」「対戦が決まり、ますます気持ちがのってきた。本番に100%照準を合わせます」と力を込めた。生徒会長の2年生・高橋宏明君は「センバツの応援練習で新執行部のスタートを切れるとは大変な名誉。知名度が高い柏崎の強さを見せつけてほしい」と話した。

(2003/ 3/17)

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