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柏刈地方の教職員異動、14校長が代わる

 県教育委員会は25、県内小・中学校の教職員異動を発表した。発令は4月1日。柏崎関係では学校に清新な気風を導入するため、適材適所に転配置するとともに、市内・外との広域的な交流を行い、9カ校の校長、11カ校の教頭が交代する。異動規模は校長、教頭、一般教職員を合わせて延べ263人になり、前年(279人)よりも16人少ない。このうち、柏崎小校長には猪爪行雄・三島・越路中校長、一中校長には後藤典任・市教育委員会学校教育課長が就任する。

 刈羽郡関係では延べ94人(前年は98人)の異動が行われ、郡内小・中学校のうち、5校長、5教頭が代わる。

 柏崎地方の異動作業は県教委が中心になって行い、@管理職関係では田尻小、一中、三中の合わせて3カ校の校長が退職することから、その後任人事をどうするかA一般教職員では人事の刷新を図るため、同一市町村、同一校の長年勤務者の解消などが課題になった。

 また、県教委では創意にあふれ、活力ある学校運営を目指し、@清新な気風を導入するため、情熱・行動力あふれる新人を採用するA全県的な視野に立って、広域的な観点で行う――などを考慮して調整してきた。

 これにより、市内の学校では5小学校、4中学校で校長が代わることになった。また、教頭は7小学校、4中学校で交代する。このほか、市内の教頭3人が市内外の校長に、教諭2人が市外の教頭に登用される。

 一般教職員では今年8人が退職し、代わって13人が新採用になる。

(2003/ 3/25)

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