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原発安全協定を改定

 県・柏崎市・刈羽村は25日、東京電力との間で結んでいる柏崎刈羽原発安全協定を改定し、東電側の積極的な情報公開などを新たに盛り込んだ。

 安全協定は、同原発周辺地域住民の安全確保を目的に1983年に締結された。改定は昨年4月に続いて6回目。今回は、東電原発のトラブル隠し発覚を受け、再発防止と一層の安全性確保のため、自治体側の安全確認機能を強化した。

 具体的には、東電が原発の運転・保守・管理状況を積極的に情報公開し、地域住民との間で情報の共有に努めることを明文化。また、今年2月に設置された「県原子力発電所の安全確保に関する技術委員会」を協定に位置付けて、自治体による立ち入り調査に同行もできるようにした。情報公開の一環として、東電から自治体への通報連絡については、従来「取り決め」にとどまっていたごく軽微なトラブルの通報を協定に入れた。

(2003/ 6/26)

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