PHOTOニュース

新緑の園内で、白い花をつけた「なんじゃもんじゃ」の木=17日、市内新道の飯塚邸 (2022/05/19)


市内18店舗・22講座が開設される「まちゼミ」のリーフレット (2022/05/18)


探鳥会で双眼鏡をのぞき、野鳥の姿を確認する鯖石小児童たち=13日 (2022/05/17)

>>過去記事一覧
いなほの会が「就労」巡り講演会

LD(学習障害)、ADHD(注意欠陥多動性障害)など軽度発達障害児・者親の会「いなほの会・柏崎」(森山光子代表)が5日、市内田塚三のワークプラザ柏崎で講演会を開いた。会員をはじめ、行政、教職員、市議ら約60人が集まり、「就労」を巡る課題を考え合った。

 会は、「軽度発達障害者の就労の現状とこれから」として、就労の現状を知り、どのようなサポートが得られるか、必要なのかなどを考えることを狙った。最初に柏崎公共職業安定所の披田野昌幸・雇用指導官から管内の障害者の雇用状況、市福祉課の春川純一・障害福祉係長から市の取り組みなどを聴いた。

 続いて、新潟障害者職業センターの高坂修・主任障害者職業カウンセラーが障害者の全国的な雇用状況、障害のある県内の有効求職者状況などを説明した。また、障害者と職場の橋渡しを目指し、2002年度から始まった国のジョブコーチ制度を紹介した上で、軽度発達障害の就労の課題を提示した。

 高坂カウンセラーは「障害特性の理解が十分でない」「制度の活用ができない」などを挙げ、「職業体験を積む中で、興味、関心と現実の能力とのマッチングを図る」「その人の能力・適性を見極めた上で、どんな仕事に向いているかを考える必要がある」などを提言した。会場から「ジョブコーチ制度を市町村で設けているところは」「独自の制度創設の働きかけが必要だ」などの意見、質問が寄せられた。

(2003/ 7/10)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。