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鵜川水系整備計画案で住民の意見聞く

 鵜川水系河川整備計画の策定に流域住民の意見を聞く説明会が12日、市民会館会議室で開かれた。県柏崎土木事務所が計画案の骨子と、改修工事が必要となる区間の概要を説明。住民からは、バランスのとれた治水・親水・利水・環境の整備への意見が出た。

 1997年の河川法改正で、整備計画の策定には、従来の治水中心から利水・環境への配慮が求められ、住民や学識経験者の意見も聴取して計画に反映させることになった。今回はこれに基づいての説明会で、住民ら約30人が集まった。

 現状の河川では、整備計画で想定している「30年に1回」規模の降雨でどの地点の流下能力が低いか、さらに鵜川の利水と渇水状況も説明。その上で、工事が必要となるような対象区間として、鵜川では@河口から1.0〜3.7キロ付近の市街地A同5.1〜7.4キロの新道付近B同10.7〜1.7キロの佐水付近C同12.4〜13.8キロの野田付近D同17.6キロの鵜川ダム建設――――の5ヶ所、支川の横山川では鵜川との合流点と、その上流0.9〜2.1キロの2ヶ所で、計7ヶ所を提示。築堤整備と河道内の掘削、生物の生息に必要なヨシ原の保全などを必要に応じて実施し、鵜川・横山川合流部はポンプ施設の増強が必要とした。

 住民からは「河川に親しもうという地域住民が下りやすい配慮を」「草は多過ぎても、刈り過ぎても良くない」「子どもたちの意見も具体的な整備に反映させてほしい」など、治水・親水・利水・環境にバランスのとれた整備を求める意見が多かった。また「大きな改修も大切だが、たい積した土砂の排除、排水不良施設の改善など、局部的な改良や維持管理にも力を入れてもらいたい」という意見も出た。また、今回示されなかった区間の改修、船舶の不法係留と関連したゴミ対策の要望も出た。

 鵜川ダムと市野新田ダム建設をめぐっては、それぞれの役割、両ダムの機能・連携について、より具体的で分かりやすい総合的な説明を求める意見が出され、農業者からは2つのダムからの利水に期待の声も上がった。

(2003/ 7/14)

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