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柏崎に蒸気機関車走る

 JR東日本新潟支社が29日、信越線の長岡―柏崎―直江津間に蒸気機関車C57―180を走らせた。同区間では今年の鉄道記念日前日の10月13日に、蒸気機関車による記念イベント列車の運転を計画しており、このための試運転。柏崎に蒸気機関車の汽笛が鳴り響いたのは1969(昭和44)年九月以来、実に34年ぶりだ。

 同支社管内では近年、上越線や羽越線、只見線などで蒸気機関車D51やC57などが牽(けん)引するイベント列車が走っており、99年からは磐越西線でC57―180による「SLばんえつ物語号」が土・日曜日に定期運転されて人気を集めている。C57―180は現役時代、信越線で急行「日本海」(大阪―青森)を牽引し、柏崎にも縁がある。支社ではかねてから日本海を臨む信越線で蒸気機関車運転を計画していた。

 蒸気機関車廃止後、駅などに給水や転車の施設もなくなったことから、試運転では、実際に蒸気機関車を走らせるにはどのような準備が必要か、また勾(こう)配や曲線、ポイントの通過が可能かなどを事前に調査・検討するのが目的。柏崎駅でも、給水のためのタンク車や灰を落とすための仮設の受け皿などの準備を進めてきた。

 C57―180は29日朝、機関庫のある新津から電気機関車に牽引されて長岡に到着。午前9時17分に電気機関車を切り離し、客車七両を引いて自力で信越線を走行。柏崎駅には午前十時八分、本番当日のイベントを想定して1番ホームに到着した。

 試運転は事前にダイヤが公表されておらず、柏崎駅では一般利用客が突然入線した蒸気機関車にびっくり。31分間停車して、給水や石炭かきなど次の発車に向けて準備を行い、10時40分、大きな汽笛を鳴らして直江津へと出発した。

(2003/ 7/29)

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