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綾子舞500年祭に向け実行委

 国指定の重要無形民俗文化財「綾子舞」は今年、伝承500年。市教育委員会は今秋の記念イベントに向けて7日夜、市役所第1分館で実行委員会(池嶋日出委員長、委員数20人)を開いた。すでに6月末に第1回の会合を行っており、この日は2回目。9月14日・市民会館、15日・女谷「綾子舞会館」前芝生広場の2会場での開催を巡り、熱の入った話し合いを進めた。

 綾子舞は、女性が踊る小歌踊と男性によるはやし舞、狂言の3種類を総称する。出雲の阿国(おくに)の初期歌舞伎の面影を色濃く残す古雅な芸能として、鵜川地区で保存・伝承され、伝承500年の節目を迎える。1976年には国の文化財指定を受けた。今年4月には米シアトル公演で披露し、6月には天皇皇后両陛下が来県の際に鑑 賞されるなど本県が誇る伝統芸能としてゆるぎない地位を築いてきた。

 計画では、500年祭は14・15日にわたって行われ、14日は「いまなぜ綾子舞か」をテーマにしたシンポジウムに続き、綾子舞のほか、静岡県の「徳山の盆踊」、糸魚川市の「根知山寺の延年」のいずれも国の重要無形民俗文化財の公演。15日は午前中、奉納神楽(かぐら)舞、アジア民族芸能交流会など。午後からは綾子舞の現地公開という日程。

 実行委は、記念の年を盛り上げるため、保存振興会、後援会などの各方面で組織された。第1回の会合で2日間の概要説明を受け、2回目のこの日は詳細を検討し合った。委員からは「雨対策はどうか」「歴史的な500年祭であり、いつもの年とは違う工夫が必要だ」などのほか、具体的な催しのアイデアが寄せられた。実行委は盆明けにも開かれ、さらに煮詰めていく方針だ。

(2003/ 8/ 9)

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