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鯛料理PRでのれん製作

 タラの粕(かす)汁と鯛(たい)料理を柏崎の名物にする事業を展開している柏崎観光産業振興協会(土田新吾会長)はこのほど、宣伝用にタラの粕汁のマグネット板と鯛ののれんを製作した。近く市内の会員事業所に配布する。

 タラの粕汁は数年前からの取り組みで、最近では知名度も上がり、売り上げを伸ばしているところも出てきている。マグネット板は、会員事業所の自動車に取り付けてPRしてもらおうというもの。旬の時期が到来したことから、タラ汁を出す店やホテル、旅館をリストアップした広告なども予定している。

 一方、鯛は今年度から取り組み始めた事業。料理教室を開いたほか、スローフードツアーで鯛料理を提供して好評を得たことから、鯛めしや鯛茶漬けなど鯛料理を出す所にのれんを配ることになった。同協会啓発委員会の佐藤秀則委員長は「県内1の水揚げがある地元の鯛の料理をぜひとも名物料理に育て上げたい」としている。

(2003/11/14)

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