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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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除雪車の出動準備OK

 市が所有する除雪機械が3日、除雪契約業者に引き渡され、今冬の除雪態勢が整った。市の除雪計画によると、市で行う車道除雪延長は470.7キロ。歩道除雪は市が40.5キロを担当し、国・県が実施する分を含めると市内で112.1キロに及ぶ。

 車道除雪は昨年より0.9キロ長くなった。森近や長崎地内での市道延長、山室や剱地内の集落道開通などによる延長だ。市で行う歩道除雪の距離は前年と同じだが、藤橋-新道間を日中除雪から早朝除雪へとレベルアップした。消雪パイプは平井、新赤坂町で各1基を新設し、市管理分は86基に。国・県分を合わせるとちょうど200 基になった。凍結防止剤の散布は前年同様に、市道1-1号線(西本町3-東港町)、7-1・9-1号線(関町―鳥越)など31路線の28.3キロで実施する。無散水融雪、流雪溝は前年と同じ。市では今冬も東港町「SEA TOUTH 雷音」脇の海岸に雪捨て場を設置した。

 市内で稼働する除雪機械台数は、車道用が市と業者所有分を合わせて105台、歩道用が国・県・市合わせて33台。契約業者数は54社。市も直営で除雪を行う。3日の市所有機械の引き渡しでは「今冬も安全第1で除雪を」と、市も業者担当者も気持ちを新たにした。

(2003/12/ 4)

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