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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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小国町が新大農学部と連携
p>  新潟大学農学部(鈴木敬士学部長)と小国町は14日、農業を中心にした地域活性化と、地域に密着した研究を目的に相互交流協定を結んだ。

 小国町では1998年から、同学部の伊藤忠雄教授(農業経営)らが地域おこしのための「はつらつ新世紀塾」を開いて、町の農業やいろいろな活動に新しい風を起こしている。また2000年からは森光集落で担い手づくり、集落の活性化を指導。同集落は棚田で生産したコシヒカリを「もりひかり」の名で販売し、都市住民との交流を図るなど、柏崎刈羽地域はもとより、県内でも先進的な取り組みとして高い評価を 得るまでになった。

 今回の協定は、さらに町全体で産・学・官の連携による多角的な地域活性化を進めようというもの。環境保全型農業を通じた地域の活性化を大きなテーマに、町の自然環境保全活動、中山間地農林業の活性化、これらを生かした教育プログラムの構築などに取り組む。

(2003/12/17)

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