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桜井市長らと記念撮影をする本年度の市功労者表彰を受けた人たち=1日午前、市民プラザ (2022/07/01)


ごみの持ち帰りを呼び掛ける看板の取り付け作業=30日朝、東の輪海水浴場 (2022/06/30)


佐藤さんが撮影した火球クラスの流星=29日午前2時50分、市内加納地内  (2022/06/29)

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市が「もう一つの決算書」を作成

 市はこのほど、2002年度の普通会計決算をさまざまな角度から検証した「もう一つの決算書」を作った。地方分権が進む中で、より健全な財政運営を目的に近年まとめているもので、決算統計や、貸借対照表(バランスシート)などを掲載・解説。02年度は、施設維持への時代変化や、行政コストの増加を数字から示した。

 普通会計は、柏崎市の場合、一般会計・土地取得事業特別会計・墓園事業特別会計の3つが含まれる。「もう一つの決算書」によると、02年度の歳入は377億円、歳出は368億円で、それぞれ前年度より4.3%、3.3%減った。差引額から繰り越し財源と前年度実質収支を除いた単年度収支は4億円の赤字。歳入減は市税の落ち込みが主な要因とした。年度末の市債残高は338億円で、市民1人当たり39万4,000円。基金積み立ては84億円で、1人当たり9万8,000円。また、低い方が望ましい経常収支比率は85.0%となり、1998年度と比べて14.4ポイントも上がったとした。

 民間企業の手法を導入したバランスシートでは、資産合計は1411億円、負債は399億円。正味資産は1012億円となった。資産のうち有形固定資産が1250億円で資産全体の88.5%。負債は市債分が309億円で負債全体の77.5%。市民1人当たりの資産は164万円、負債は46万円、正味資産は117万円。この10年間のバランスシートの推移では、社会資本整備の結果を示す有形固定資産が1.34倍に増えたが、増加はしだいに緩やかになっており、「施設整備」から「施設維持」へと政策の転換期にきているとも考えられるとした。

(2003/12/18)

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