PHOTOニュース

西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

>>過去記事一覧
原発再開に理解求め23・27日説明会

 東京電力柏崎刈羽原発の武黒一郎所長は13日の定例記者会見で、1号機など残る4基の運転再開に地元の理解を得るための本格的な住民説明会を23日に柏崎市、27日に刈羽村で開催することを明らかにした。西川市長と品田刈羽村長が東電本社を前日訪れ、トラブル隠し発覚1年半の総括として、再発防止への明確なメッセージや対策を求める申し入れをしていることから、同社が今後取りまとめる回答・対応を踏まえての説明会となる。

 詳細はまだ確定していないが、いずれも夜で、会場は産文会館とラピカを予定。点検・補修状況、不祥事再発防止の取り組みなどを説明する。勝俣恒久社長が出席できるかどうかは未定としながらも、武黒所長は「しかるべく会社を代表する者が出席するようにしたい」と述べた。昨年開いた説明会と同様に、会場での質疑応答も行う。4基の再開を巡っては東電が今月4日の柏崎を皮切りに「報告会」を開いているが、講演会と組み合わせる形で、会場での質疑応答は省いている。

(2004/ 2/13)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。