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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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東電社長「不退転の決意」

 柏崎刈羽原発1号機の運転再開を地元自治体に要請中の東京電力は19日、勝俣恒久社長が柏崎市と刈羽村を訪れ、トラブル隠し発覚以来1年半の総括を西川市長・品田村長から求められていたことに対し、不退転の決意で再生に取り組むと回答した。市長・村長とも、これを評価する考えを示した。

 勝俣社長は午後から刈羽村役場で品田村長に、夕方には市役所で西川市長に面会し、回答を文書で手渡した。その中ではトラブル隠しを改めて陳謝した上で、「不祥事を二度と起こさないとの不退転の決意」で信頼回復に全力を尽くすとし、「再生に向け全身全霊を傾けていく」と地域に誓った。再発防止対策などの総括報告書も添付した。また勝俣社長は情報公開や地域とのコミュニケーションの必要性を挙げ、安全確保、品質確立に取り組む姿勢を強調した。

(2004/ 2/20)

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