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7月1日にオープンするハコニワ第2弾。「学びの場」をコンセプトにした=市内横山 (2022/06/28)


豊かな自然を背景に、上演された綾子舞。かがり火がたかれる中で、優美に披露された=25日夜、市内鵜川の綾子舞会館前 (2022/06/27)


コラボをしたいろはや製餡所の小田代表取締役(中央)ら関係者と、仲立ちの柏崎信金職員=23日、柏崎信金本店 (2022/06/24)

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市職員の研究グループが庁内通貨「どんがら」

 市役所職員による自主研究グループ「かしわざき地域通貨研究会」(小池正彦代表、メンバー16人)がこのほど、庁内通貨「どんがら」の実験を開始した。サービスの提供者、依頼者が「どんがら」を使って交換するもので、いわゆる市役所版の地域通貨。市内ではこうした形の地域通貨の実験は初めての試み、全国でも市役所などで行うのは例がないという。

 研究会は昨年2月に発足。地域通貨によって柏崎全体の活性化を目指して、学習を進めてきた。今回の実験では、顔の見える職員同士の持ついろいろな「知恵」「特技」で問題解決を行うとともに、職員間のコミュニケーションを図ることを狙った。「どんがら」の名称は「どんどんまわる、がらりと変わる」と庁内通貨への期待と、地元民謡「三階節」にちなんだ。

 会員制で、あらかじめ登録シートに提供サービス、希望価格(どんがら)を書く。価格は15分を目安に「1どんがら」とし、登録の時点で「5どんがら」が発行される。一方、依頼者は市役所内の職員用インターネットサイトにあるメニューを見て、直接相手に頼む仕組みだ。実験は6月まで。登録料は事務費として1,000円。現在、約40人が入会している。

 実際の取引がすでに始まっており、提供サービスは「毛筆であて名を書く」「イラストを描く」「チラシの作り方を教える」などいろいろ。同研究会では「職員の特技、技術の掘り起こしで、人財≠ェ増えたらいい。何よりも、『どんがら』がきっかけ、潤滑油になって、同じ職場に勤務する仲間のつながりをもっと身近なものにできたら幸いだ」と話した。

(2004/ 3/ 1)

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