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創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

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交通死亡事故ストップへ安全チラシなど

 6月に入り、柏崎署管内で交通死亡事故が2件発生するなど、県内でも死者が昨年を上回っている。14日に平山県知事、松尾庄一県警本部長が記者会見し、交通死亡事故抑止緊急対策を7月13日まで実施することを発表し、「交通ルールを守り、思いやりの心を持って行動するように」と県民にアピールした。

 この緊急対策を受け、柏崎署管内では、交通安全チラシを3万7,000枚作製し、5市町村に全戸配布する。管内の安全運転管理事業所に協力を依頼したほか、大型店舗に協力を仰ぎ、店内放送で事故防止を呼び掛ける予定だ。市では16日朝、防災行政無線で事故多発を市民に知らせ、交通安全を呼び掛けた。柏崎署では速度・交差点違反、飲酒運転などの指導取り締まりを強化し、重大事故につながる悪質運転を排除していく。

 16日には、9日に死亡事故が起きた市内安田の国道252号で交通指導所を設け、柏崎署と市、柏崎地区安全協会でドライバーに安全運転を呼び掛けた。指導所は18日にも死亡事故のあった藤井の地方主要道で行う。

(2004/ 6/16)

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