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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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小・中学生写生大会が50回目

 夏休み恒例の小・中学生写生大会(柏崎刈羽美育の会主催)が今年も5日、柏崎神社など市内各所で行われた。猛暑の中で、子供たちは一生懸命に絵筆を走らせ、力作を仕上げた。

 主催の同会は、市美育しんこう会(巻口泰男会長)、郡美術教育研究会(小竹正子会長)で構成。今年で五十回の伝統を持ち、写生を通して、子供たちから豊かな創造力、美的情操を養ってもらうとともに、友だちをたくさんつくってほしいという願いを込めて続けられてきた。柏刈24校の小学五年生から中学3年生まで合わせて220人が参加した。

 柏崎小で開会式を行った後、参加者は同神社、東・西本町通り、駅通り、駅前公園などに分かれた。丹念にスケッチし、午後までかかって、色塗りをして作品を完成させた。同しんこう会OBの荒川実さん、地原正夫さんを審査員に、43人の先生が合評会を行い、入賞作品を決めた。

 審査の講評では「猛暑にもかかわらず、みんな一生懸命に取り組んだ。全体的に充実しているという印象だった。特に、中学生の中にはよく描き込んでいる作品が数多くあった」と話した。

(2004/ 8/ 6)

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