PHOTOニュース

五分咲きとなったカキツバタ。鮮やかな紫色の花が水辺を染めた=20日午前、市内軽井川の柏崎・夢の森公園 (2022/05/20)


新緑の園内で、白い花をつけた「なんじゃもんじゃ」の木=17日、市内新道の飯塚邸 (2022/05/19)


市内18店舗・22講座が開設される「まちゼミ」のリーフレット (2022/05/18)

>>過去記事一覧
軽井川南遺跡、今月中に一定の方向

 市議会の全員協議会が1日開かれ、柏崎フロンティアパーク(FP)事業の産業団地造成に伴い、市内軽井川地内で発掘調査が行われている軽井川南遺跡群の経過を当局が説明した。出土した遺構から、本県を含めた北陸地方では最大級の「製鉄遺跡」とされる同遺跡群を巡り、文化庁の調査官から慎重な対応が求められる中で、西川市長は「貴重な埋蔵文化財に配慮しつつ、ごく一部の現状保存を除き、記録保存の形で対応したい」とし、FP事業を継続・推進する姿勢を示し、議員と質疑、意見を交わした。

 同遺跡群は、事業主の中小企業基盤整備機構(旧地域振興整備公団)の委託を受け、昨年秋から発掘調査に着手した。これまでの調査で製鉄、木炭窯などの遺構が数多く発見された。8月中旬、現地調査した文化庁調査官は所見で「砂鉄を原料とした鉄生産に関する遺構が、集中して良好な残存状況で多数見つかっており、古代の鉄生産を考える上で極めて重要な遺跡」とした。市ではこの事態を検討するため、同月23日から工事を1ヶ月間、休止している。

 市長は「事業主の中小企業基盤整備機構、文化庁、議会の意見を総合しながら、判断したい」とし、9月中には一定の方向を出せるよう最大限の努力をしたいとの考えを示した。

(2004/ 9/ 1)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。