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「べつやまおおはし」27日渡り初め

 西山町別山地内で、国営土地改良事業・後谷ダムによって水没する主要地方道長岡西山線の付け替え道路が完成し、将来は湖面を渡ることになる「べつやまおおはし」の渡り初めが27日に地元の主催で行われる。現道からの切り替え・供用開始は29日の予定だ。

 後谷ダムは有効貯水量110万立方メートルの農業用ダム。2008年度の完成に向け、建設工事が行われている。一方、主要地方道長岡西山線は、長岡市から国道116号、JR越後線を横断して石地海水浴場に至る生活・観光道路。ダムの貯水のため現道が約1キロ区間にわたって水没することから、国営土地改良事業を進める北陸農政局柏崎周辺農業水利事業所では03年度から付け替え道路の建設を進めてきた。新しい道の一部は、ダム湖を全長百75メートルの橋で渡る。道路は当初、昨年秋に供用開始の計画だったが、7月の連続豪雨、10月の地震で工事が遅れた。橋の名前は地元で協議して決めたもので、子供も読め、親しめるように「べつやまおおはし」と平仮名にした。

(2005/ 3/25)

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