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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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柏崎市の転出超過が近年最少

 県統計課が実施した2004年県人口移動調査の結果がこのほどまとまった。柏崎市の同年10月1日現在の推計人口は8万6,896人。前年より205人減り、減少数の多さでは県内98市町村で9位だった。02年まで3年連続県内トップの人口減を記録し、その後も減少傾向は依然として続いているものの、転出者数が転入者数を上回る状況は近年では最少となった。(市町村はいずれも調査当時のもの)

 この調査は、国勢調査人口をその後の出生・死亡、転入・転出で加減した推計人口によって集計した。刈羽郡では04年10月1日現在、高柳町の人口が2,285人で前年比41人減、刈羽村が4,861人で67人減、西山町が6,671人で百29人減、小国町が7,003人で67人減。県内全体では、前年より増えた市町村は14しかなく、減少が83、同数が1。増加数が最も多かったのは上越市の503人、増加率の最大は三和村の1.8%。減少数が最も多かったのは佐渡市の804人、減少率最大は牧村の3.28%だった。

(2005/ 4/19)

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