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中澤さん(中央奥)の声に合わせて「スネーク」をする5・6年生=日吉 小体育館 (2023/09/28)

市内の5高校、2大学、31企業が集まり、柏崎の活性化に向けた連携懇談 会=25日、柏崎商議所 (2023/09/27)

アメリカ人学生らによって演じられた英語歌舞伎で古浄瑠璃「弘知法印御 伝記」=23日、産文会館文化ホール (2023/09/26)
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地元芸人ら「笑い」で復興支援へ
柏崎刈羽などのお笑い芸人が中越地震復興支援の「第1回柏崎お笑いウルトラ王座決定戦」を5月8日午後2時から柏崎エネルギーホールで行う。被災した出演者も含め、笑いで古里に元気を――というチャリティーライブだ。
「よそに関心が集中しがちだが、柏崎刈羽も被災地。自分たちなりに恩返しを」と話すのは、企画したサラリーマン芸人コンビ「オミアイサドンデス」の一人で市内の小黒達也さん(32)。昨年1月、同じ会場で主催ライブを行った。相方の植木毅さん(32)は市内の実家が大規模半壊し、地震後の出演依頼にも半年間、活動を休止していた。植木さんは「他の被災地の頑張りを見て、いつまでも被災者気分でいられないと思った。自分に何ができるか考えた時、これしかなかった」と話す。復興へのエールを込め、柏崎から再スタートをしたいという。
出演は8組17人。地元の5組に、新潟のお笑い集団所属の「ヤングキャベツ」など市外3組も駆け付ける。入場はチャリティー500円。
(2005/ 4/26)
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