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神楽上演会、息ぴたり

 柏崎・刈羽里神楽上演会(同実行委員会主催)が22日、産文会館文化ホールで開かれた。会場にはたくさんの人が集まり、舞い人、楽人がぴたりと息を合わせた舞台に盛んに拍手を送った。

 上演会は、柏崎刈羽地方に古くから伝わる神楽を保存・伝承するとともに、日本独特の文化の再確認を目指し、今年で17回目。伝統の衣装をまとい、八神社・1団体が11番を披露した。小・中・高校生の若い担い手も日ごろの練習成果を発揮して、見事に熱演を繰り広げた。

 舞台はドライアイスがたかれ、照明にも工夫が凝らされた。舞台のトップを切った二田小伝承舞クラブは昨年に続く出演。5.6年生10人が「奉幣(ほうへい)の舞)」など三番を披露した。

 

(2005/ 5/25)

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