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西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

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市第4次総合計画策定で市民会議始動

 市は、第4次総合計画(新総合計画)策定に向けて市民の意見を反映させるため、総勢120人による市民会議と6分科会の第1回合同会議を29日、柏崎商工会議所で開いた。2007年度から10年間の将来にわたる新しいまちづくりの指針作り作業をスタートさせた。

 市民会議と分科会はそれぞれ来年末をめどに「基本構想」と「基本計画」の策定に向け、協議を進める。基本構想は今後10年から15年の将来にわたるまちづくりのビジョン。基本計画は前期と後期の各五年間の具体的計画が策定内容となる。会議の冒頭、会田市長があいさつに立ち、地方分権の流れや人口減少、少子高齢化などの時代背景に触れながら、「持続可能で自立したまちづくりを目指して市民と行政の協働で総合計画を作っていこう」と呼びかけた。

 続いて市民会議の正副会長の専任を行い、会長に吉田邦夫・新潟産業大学学長、副会長に新野良子・柏崎刈羽原子力発電所の透明性を確保する地域の会会長、関矢浩章・日本メッキ工業社長を決めた。吉田会長は「一番の年寄りということで選ばれたと思うが、計画は若々しいものにしたいので皆さんの協力を」とあいさつした。分科会の正副会長は7月中に開催予定の各分科会会議で決定する。

(2005/ 7/ 1)

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