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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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市内全小・中校で地場産野菜たっぷりの豚汁

 市内の全39小・中学校で1日一斉に、柏崎産の野菜などを使った「地場産野菜たっぷりメニューデー」として豚汁が献立にのった。このうち、今年度の文科大臣優良表彰を受けた北部地区学校給食共同調理場の担当校の一つ、瑞穂中(田辺哲郎校長、生徒数250人)では、給食を味わいながら、地元の野菜生産者らの話を聞いた。

 柏崎市では2003年度から関係方面による地場産利用学校給食供給拡大協議会を組織し、地場産野菜を積極的に導入してきた。04年度からは、学校給食の場で地産地消を一層アピールするため、全市一斉の献立日を設けている。1日は各共同調理場、単独給食校が、学校給食用に特別に生産したダイコン、ジャガイモ、ニンジン、ネギ を使い、豚汁を作った。柏崎産の大豆でできた豆腐も使われた。

 瑞穂中では、会田市長も生徒と一緒にランチルームのテーブルについた。市長は「『地産地消』は今とても大事なこと。地元でとれたおいしい野菜に感謝し、みんなで楽しんで食べたい」と呼び掛けた。

 

(2005/11/ 2)

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