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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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市の06年度予算編成スタート

 市は11日、総合企画部長名による2006年度予算編成方針を各部課に示し、会田市長にとって初めて方針段階から手掛ける当初予算編成の作業がスタートを切った。旧高柳町・西山町との合併による新市の当初予算としても初だ。市政交代に伴う新しい方向性や、事務事業の削減を強く打ち出したほか、合併特例債事業の精査・見直しも指示した。今年度の一般会計の規模は合併時で約461億8,000万円。

 編成方針の提示は例年、10月末か11月早々だが、今年は厳しい財政見通しに伴うゼロベースからの予算見直し作業が先行して行われたことや、06年度に機構改革を控えていることから、少し日程が遅れた。

 方針の中で、歳入見通しでは市民税の増加傾向と原発固定資産税減収の差し引きで実質1億5,000万円の一般財源減を想定し、地方交付税の動向は要注意とした。歳出は田尻小と二中の校舎建設などによる大幅な一般財源の支出を指摘した。財政調整基金の繰り入れは行わない予定。

(2005/11/12)

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