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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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冬のボーナス、製造業中心に増額予想目立つ

 柏崎商工会議所(松村保雄会頭)がこのほど、本年度の年末一時金(冬のボーナス)に関する意識調査の結果をまとめた。景気回復傾向を受けて、全体的に昨年より増額する事業所が多いことが分かった。調査は10月18日から11月4日にかけて会員事業所162社を対象に行い、103社から回答を得た(回収率63.6%)。

 集計結果によると、支給予想額は基準内賃金の「1―1.5カ月未満」が32.0%で最多。「0.5―1カ月未満」が24.3%で続いている。「昨年並み」が58.3%と過半数を占め、続いて昨年より「0.5カ月未満の増」が30.1%となった。

 業種別では全業種で「増額」が「減額」を上回り、特に、好調の製造業の増加回答率が他業種より高くなった。建設業も災害復旧関連の特需で増額見込みが多い。一方、小売業は「増額」が「減額」を上回ったものの、小差にとどまった。規模別では100人以上の事業所で支給予想額が高い。

(2005/11/16)

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