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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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西山大崎で寒冬越えスイセン開花

 市内西山町大崎に新春を告げるスイセンが、寒冬のため、例年よりひと月遅れで咲き始めた。

 花は大崎スイセン組合(阿部紀久治組合長)がハウスで栽培している。沿岸には暖かい海流が流れ込むため、当地方では比較的温暖な地域で知られる。かつてはミカンが実をつけ、強い浜風を避ける土手などに花弁が重なった房咲きスイセンの群生があった。1980年から地元のお年寄りが野生の球根の移植・栽培に取り組み、正月用の切り花として出荷した。83年に組合を立ち上げ、商品性からニホンスイセンの栽培に替えた。

(2006/ 2/ 1)

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