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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)

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「緑」の百年物語の柏崎支部廃止

 柏崎刈羽地域で「にいがた『緑』の百年物語」県民運動の母体となってきた緑化推進委員会柏崎支部(支部長・会田市長)の臨時運営会議がこのほど、ワークプラザ柏崎で開かれ、支部の廃止を決めた。運動が県主導から民間主体へ移行し、県の金銭的・人的支援が減少することから、全県を対象にする運動本部に事務を集約することになったもの。地域植樹祭や緑の募金活動など今後の取り組みは、3月24日に開催の本部総会で決められることになる。

 「緑」の百年物語は、22世紀の人たちのために21世紀の百年をかけて樹木を育てていこうという壮大な取り組み。2001年に、当時の平山知事の発案でスタートし、旧地域振興事務所単位で県内に15の支部を結成。事務局は同事務所(現在の地域振興局)が担当。市町村や民間団体と協力して、街頭や学校・企業・町内での緑の募金の呼びかけ、地域植樹祭の開催、児童を対象にした自然体験教室、公共施設や地域の緑化活動への支援などの事業を進めてきた。

(2006/ 2/22)

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