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県内外のランナーが健脚を競った柏崎マラソン=3日、市陸上競技場 (2024/11/05)
伝承学習の成果を披露した綾子舞の発表会。児童生徒66人が一生懸命に披露した=1日、南中 (2024/11/02)
実験や観察など16ブースが設けられた「科学のえんま市」。氷と塩のアイスキャンデー作りにも人気を集めた=市民プラザ (2024/11/01)
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会田市長施政方針演説「魅力あるまちづくり」
会田市長は27日の市議会2月定例会本会議で2006年度施政方針演説を行い、市町合併後の新市としての一体感を保ちながら、長岡・上越など他市に負けない魅力あるまちづくりを目指すと訴えた。また、市民が市長選で選択した「新しい風」の道に本格的に踏み出す年度と位置付けて「変革を意識しつつ、新たな決意を持って、2年目の市政運営に当たる」と述べた。
産業の活性化と雇用の場の確保など7つの目標を掲げて06年度の主要施策を提示。まちの魅力づくりでは「各施設が適正に配置され、一定の都市機能が集積されたコンパクトなまちづくり」が求められているとし、一方で周辺地域の生活利便性も視点に置きながら、都市部・周辺の一体的なまちづくりを進めていく必要性を改めて指摘した。JR柏崎駅周辺を含めた中心市街地の活性化に向けて、国の電源地域振興指導事業を活用した「まちなか活性化計画」を策定することを明らかにし、駅周辺の整備・開発の在り方はこの計画策定の中で検討していく考えを示した。
(2006/ 2/27)
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