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シニアコースで取り組んだ縁起物・八丁紙作り。受講者が器用にカッター を使い、完成させた=7日、市民プラザ (2023/12/09)


手作りそば、おにぎり、かき揚げなどがずらりと並んだ「田んぼの分校」 収穫祭=別俣コミセン (2023/12/08)


地域ごとに個性的な双体道祖神が並んだ県石仏の会創立30周年記念写真展 「寄り添う神に誘われて」=市立博物館 (2023/12/06)

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技術開発振興協会が「カレッジ」開催へ

 市、柏崎商工会議所、工業界でつくる柏崎技術開発振興協会(松村保雄会長)は今年度、ものづくりの人材育成、基盤技術の継承を目指す「マイスターカレッジ」の開催に向け、常勤の工業アドバイザーを配置した。

 工業アドバイザーは上越テクノスクール前校長の藤田昇さん(58)。人材育成や産学連携を担当する。発足20周年を迎えた同協会は巡回指導、個別相談を行う技術相談員制度を10年以上続けているが、常勤の専門員は初めて。これまでの非常勤4人態勢を、常勤1人・非常勤2人とし、それぞれが経営改善、受注開拓、基盤技術継承などを専任する。

 藤田さんは柏工機械科卒。県の柏崎職業訓練所を振り出しに37年余り訓練指導、施策にかかわった。上越テクノスクール校長だった昨年度、座学と企業実習を組み合わせたNC加工科の職業訓練を柏崎で立ち上げた。新年度スタートとともに事務局の商議所を拠点に企業訪問を始めた。

(2006/ 4/ 7)

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