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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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高柳・門出の棚田で消雪促進に炭まき

 全国でも珍しいひし形の棚田として日本の棚田百1.5トンの炭をまく作業が行われた。豪雪支援物資として熊本県から送られてきた炭で、送り主と地域の人たちとの共同作業で散布した。

 炭を送ってきたのは、熊本県の南部、芦北町にある地域おこし施設・古石交流館みどりの里の溝口秀士さん(49)と仲間たち。溝口さんは炭焼きをしながら、炭の多様な効果を世界に普及したいと、指導活動を進めている。今冬、豪雪のニュースが伝えられる中、消雪の促進に炭を使ってほしいと送り先を探したところ、芦北町に隣接する水俣市の地域おこし施設・愛林館の紹介で高柳を知ったという。大型トラックに積まれて高柳に届いた炭は、竹やもみ殻を焼き、細かく砕いたもので、溝口さんら7人も飛行機と鉄道で高柳を訪れた。

(2006/ 4/21)

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