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積雪深4.3メートルに達した高柳町石黒の板畑集落。住民は連日、除雪に追われた=2月24日 (2025/03/14)


文学・平和アワードの表彰式。柏崎関係では4人が優秀賞、一中が特別表彰を受けた=8日、市民プラザ (2025/03/10)


東京電力柏崎新本社事務所の安全祈願祭であいさつする福田副社長(左)=7日、市内駅前2 (2025/03/08)

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ごみ搬入量は「可燃」増、「不燃」減

 市はこのほど、市内橋場のごみ処理施設「クリーンセンターかしわざき」などで2005年度に取り扱った旧柏崎市のごみの搬入状況をまとめた。前年度との比較では可燃ごみが3%近く増加し、不燃ごみは10%減少した。06年度から家庭ごみの有料化が予定される中で、この後の推移に関心が集まる。すでに04年度から有料化された粗大ごみは前年度比で45%も増加した。

 可燃ごみの搬入量は2万9226トンで、前年度(2万8505トン)に比べ、2.7%の増。月別では八月の2998トン、5月の2674トン、6月の2626トンなどが目立った。2月が最も少なく、1886トンだった。

 不燃ごみは1729トンで、前年度(1917トン)に比べ、9.8%の減だった。中越地震に見舞われた04年10月(212トン)、11月(374トン)、12月(156トン)に対し、05年は10月が126トン、11月が123トン、12月が115トンと激減した。可燃・不燃ごみを合わせて3万996トンで、前年度(3万423トン)に比べ、1.9%増えた。

(2006/ 4/22)

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