PHOTOニュース

シニアコースで取り組んだ縁起物・八丁紙作り。受講者が器用にカッター を使い、完成させた=7日、市民プラザ (2023/12/09)

手作りそば、おにぎり、かき揚げなどがずらりと並んだ「田んぼの分校」 収穫祭=別俣コミセン (2023/12/08)

地域ごとに個性的な双体道祖神が並んだ県石仏の会創立30周年記念写真展 「寄り添う神に誘われて」=市立博物館 (2023/12/06)
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イチゴ「越後姫」の収穫がピーク
市内宮之窪、市農業振興公社が栽培を進めているイチゴ「越後姫」の収穫がピークを迎えている。気温が高くなり、甘さも増して、今が一番おいしい季節だ。
農業政策が大きく変わる中、稲作と園芸を組み合わせた経営をどう進めていくかは農家・生産組織にとって大きな課題。同公社では農家などから参考にしてもらうため、育苗パイプハウスを利用して切り花やトマトなどの試験栽培に取り組んできており、県の推奨イチゴ「越後姫」もその一つ。県柏崎地域振興局農業振興部の指導を受け、作業姿勢が楽な高設栽培を採用し、昨年秋、330株のイチゴの苗を定植。2月から出荷が始まった。
今冬は大雪で、ハウス内の気温を保つのに苦労は多かったが、当初目標にしていた「3月末までの2カ月で30キロの収穫」をクリア。気温が高くなるにつれ、収穫量も多くなり、このほど55キロを突破。甘さもさらにアップした。
(2006/ 4/28)
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